お悩み症状

スマホに集中しているそのお顔はヤバい

投稿日:2024年7月13日 | 最終更新日:2024年7月13日

電車の中でも、カフェでも、スマホを手放せない人だらけですね。
今やスマホがない生活なんて考えられない人が大半ではないでしょうか。
知りたい情報も、今すぐ見たいことも、何でも手に入る。
でも、そのスマホを見ているお顔はヤバいことになっています。

ある日の電車に乗っていた時のこと、
とても綺麗な女性が電車に乗ってきました。
お化粧も服装も完璧!
斜め前に座ったその女性は、バックからスマホを取り出し、スマホに集中しだしました。

その瞬間

さっきまで「綺麗な人だなぁ~」って思っていたはずの女性のお顔が雪崩のように崩壊。

お顔の頬のお肉が垂れ下がり、くっきりとほうれい線を作り、スマホを下向き加減で見るお顔は別のお顔にかわっていました。

このようなお顔の変化は、実際周りを見渡してて見ると本当によく目にする光景です。

スマホを見る動作、これは一日の中でもトータルするとかなりの時間を使っています。
それはもう日々の習慣となっているため、お顔への影響もそれはそれは・・・

そこに日々のストレスを感じながら歯をくいしばって頑張っていると、お次は食いしばりによって咬筋が巨大に成長してきます。

もう10年前より咬筋は発達してお顔がなんとなく四角っぽく肉厚に感じて(写真の白丸部分)頬は垂れ下がって(写真のオレンジ丸部分)、もうフェイスラインがおかしなことになっている人も少なくありません。

このお顔の現象は、20代までは筋肉でカバーできちゃっています。

30代からは、個々の生活習慣のレベルによって現れだす頃です。

40代以降になると、気づいた時にはもうお顔のレベルが10年前と変わり果てているって方も・・・

筋肉は通常骨と骨の間を繋いでいるのですが、お顔の表情を作っている筋肉では骨と口輪筋の間を繋いでいるものもあるので、その筋肉が衰えてしまうと、当然たるみの原因になります。(お顔の筋肉の約70%は口輪筋についてます)

無理に表情筋を鍛えるとさらにシワやたるみの原因になることもあり、セルフケアをする場合には正しく行わないと逆効果になることも!

当院ではそんなお顔の問題をおこしている部分へ鍼でアプローチして改善へと導きます。

自分の顔の問題はどこにあるのかな?って方もお任せください。

問題は、鏡の前に写る自分で見える自分の姿ではなく、自分が知らない他人が見る自分の顔のヤバさです。

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